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ベランダの防水、DIYで挑戦したいけど、どれを選んだらいいか迷いますよね。
特に、コンクリートのベランダだと、ひび割れや劣化が気になるところ。
今回は、DIYでも扱いやすいと評判の「ロックペイント 床・ベランダ防水 4kg 水性 上塗り(骨材入り)」について、プロの視点から徹底レビューします。
「ベランダ防水塗料、ロックペイント骨材入り!」というテーマで、選び方から塗り方まで、あなたのベランダ防水DIYを成功させるための情報をお届けします。
この記事を読めば、
- ロックペイントのベランダ防水塗料(骨材入り)がどんな商品か
- DIYでベランダ防水をする際の注意点
- 塗料選びのポイント
が分かります。ぜひ最後まで読んで、理想のベランダを実現してくださいね。
ロックペイント 床・ベランダ防水(骨材入り)ってどんな商品?
ロックペイントの床・ベランダ防水は、その名の通り、ベランダやバルコニーの床を防水するための塗料です。
水性なので、DIY初心者さんでも扱いやすいのが特徴。
特に注目すべきは、骨材入りであること。
骨材が入っていることで、塗膜に厚みが出て、防水効果を高めるだけでなく、滑り止め効果も期待できます。
コンクリートの床によく見られるひび割れをカバーする効果も期待できます。
商品の基本情報
- 商品名:ロックペイント 床・ベランダ防水
- 種類:水性塗料(上塗り)
- 内容量:4kg
- 用途:ベランダ、バルコニーの床の防水
- 特長:骨材入り、水性、簡易防水
ロックペイント(骨材入り)のメリット・デメリット
実際に使ってみて感じた、メリットとデメリットをまとめました。
メリット
- DIYしやすい水性タイプ: 水性なので、油性塗料のようなシンナー臭がなく、扱いやすいです。
- 骨材入りで滑りにくい: 骨材が入っているので、雨の日でも滑りにくく、安全性が高いです。
- ひび割れ補修効果: 骨材がひび割れを埋める効果があり、見た目も改善されます。
- 比較的安価: 他の防水塗料に比べて、価格が手頃です。
- 乾燥が早い: 水性なので乾燥が早く、作業時間を短縮できます。
デメリット
- 耐久性: プロが使うウレタン防水などに比べると、耐久性はやや劣ります。
- 下地処理: 塗る前の下地処理が重要で、手間がかかります。
- 完全防水ではない: あくまで簡易防水なので、大雨などには注意が必要です。
- 色のバリエーション: 色の種類が少ない場合があります。
実際に塗ってみた!DIYの手順と注意点
実際にロックペイントのベランダ防水塗料を塗ってみた手順と、注意点をご紹介します。
準備するもの
- ロックペイント 床・ベランダ防水(4kg)
- 下塗り塗料(シーラー)
- 塗料を入れる容器
- ローラー
- ハケ
- マスキングテープ
- 養生シート
- ヘラやスクレーパー
- デッキブラシ
- 洗剤
- 軍手
- マスク
- ゴーグル
塗装手順
- 下地処理:
- ベランダのゴミやホコリをデッキブラシと洗剤で丁寧に落とします。
- コケやカビがある場合は、カビ取り剤で除去します。
- 古い塗膜が剥がれている場合は、ヘラやスクレーパーで剥がします。
- ひび割れがある場合は、補修材で埋めます。
- 十分に乾燥させます。
- 養生:
- 塗料が付いてはいけない箇所をマスキングテープと養生シートで保護します。
- 下塗り(シーラー):
- 下塗り塗料(シーラー)をローラーやハケで塗ります。
- 下塗りは、塗料の密着性を高めるために重要です。
- 十分に乾燥させます。(乾燥時間はシーラーの説明書に従ってください)
- 上塗り(ロックペイント):
- ロックペイントの塗料を容器に入れ、ローラーやハケで塗ります。
- 一度に厚塗りせず、薄く2度塗りするのがポイントです。
- 1度塗りが乾燥してから、2度塗りをします。(乾燥時間は塗料の説明書に従ってください)
- 乾燥:
- 完全に乾燥するまで、ベランダの使用を控えます。
- 乾燥時間は、気温や湿度によって異なります。
DIYの注意点
- 天候: 雨の日や湿度の高い日は避けましょう。
- 換気: 換気をしっかり行いましょう。
- 安全: マスクやゴーグルを着用し、塗料が目や口に入らないように注意しましょう。
- 下地処理: 下地処理を丁寧に行うことで、仕上がりが大きく変わります。
- 厚塗りしない: 厚塗りは乾燥不良の原因になります。薄く2度塗りが基本です。
まとめ:ロックペイント(骨材入り)はDIYにおすすめ?
ロックペイントのベランダ防水塗料(骨材入り)は、DIY初心者さんでも扱いやすく、比較的安価で手に入るのが魅力です。
ただし、プロが使う防水工事に比べると、耐久性は劣ります。
「自分で手軽にベランダをキレイにしたい」「費用を抑えたい」という方にはおすすめです。
より本格的な防水を求める場合は、専門業者に依頼することも検討しましょう。
今回のレビューが、あなたのベランダ防水DIYの参考になれば幸いです。
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