SKハンドリベッターセットSR-1Sは買い？徹底検証と3つの活用ポイント

SKハンドリベッターセットSR-1Sは、DIYや日曜大工の強い味方になってくれる工具です。

一家に一台あると、何かと重宝するかもしれません。

今回は、そんなSKハンドリベッターセットSR-1Sを実際に使ってみて、徹底的にレビューします。

購入を検討している方の参考になれば幸いです。

SKハンドリベッターセットSR-1Sってどんな商品？

新潟精機（SK）から発売されているハンドリベッターセットです。

金属同士を簡単に接合できるリベット打ちに必要な工具とリベットがセットになっています。

DIY初心者の方でも扱いやすいように設計されているのが特徴です。

セット内容

SKハンドリベッターセットSR-1Sのメリット

実際に使用して感じたメリットを3つご紹介します。

初心者でも扱いやすい

ハンドリベッターを使ったことがない方でも、すぐに使いこなせると思います。

使い方は簡単で、穴を開けた2つの部材にリベットを差し込み、ハンドリベッターでかしめるだけです。

力もそれほど必要ないので、女性でも扱いやすいでしょう。
様々な素材に対応

付属のノーズピースを交換することで、様々なサイズのリベットに対応できます。

アルミ、スチール、ステンレスなど、様々な素材のリベットを使用可能です。

DIYの幅が広がることは間違いないでしょう。
コンパクトで収納しやすい

専用ケースに全て収納できるので、保管場所に困りません。

コンパクトなので、持ち運びにも便利です。

必要な時にサッと取り出して使えるのが魅力です。

SKハンドリベッターセットSR-1Sのデメリット

いくつか気になる点もありました。

耐久性

プロが使うような高価なハンドリベッターに比べると、耐久性は劣るかもしれません。

頻繁に使う場合は、より耐久性の高いモデルを検討した方が良いかもしれません。

ただ、DIY用途であれば十分だと思います。
付属リベットの少なさ

付属のリベットは、各サイズ少量しか入っていません。

本格的にDIYをする場合は、別途リベットを購入する必要があります。

ホームセンターなどで簡単に手に入るので、そこまで大きなデメリットではないかもしれません。

SKハンドリベッターセットSR-1Sの活用ポイント

SKハンドリベッターセットSR-1Sをさらに活用するためのポイントをご紹介します。

下穴のサイズに注意

リベットのサイズに合った下穴を開けることが重要です。

下穴が小さすぎるとリベットが入りませんし、大きすぎるとしっかりと固定できません。

事前に確認するようにしましょう。
リベットの材質を選ぶ

接合する素材に合わせてリベットの材質を選びましょう。

異なる材質のリベットを使用すると、腐食の原因になることがあります。

例えば、アルミ同士を接合する場合は、アルミ製のリベットを使用するのがおすすめです。
練習してから本番

初めてハンドリベッターを使う場合は、不要な金属片などで練習してから本番に臨みましょう。

コツを掴むことで、より綺麗にリベット打ちができます。

失敗しても、練習なら安心です。