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コバックス「アシレックス」全10種比較レビュー!プロが選ぶ研磨シート、その実力とは?
車のDIY補修や木工、金属加工など、様々なシーンで活躍する研磨シート。
中でも、コバックスの「スーパーアシレックス」は、その使いやすさと仕上がりの美しさから、プロの現場でも愛用されています。
今回は、そんなスーパーアシレックスの全10種類を徹底比較!
それぞれの番手の特徴や、どんな用途におすすめなのかを詳しく解説していきます。
「種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からない…」
「アシレックスって、本当に綺麗に研磨できるの?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
きっと、あなたにぴったりのアシレックスが見つかるはずです。
アシレックスとは?その魅力に迫る
アシレックスは、コバックスが製造・販売している研磨シートです。
特徴は、なんといってもその研磨力と仕上がりの美しさ。
独自の研磨技術により、均一な研磨が可能になり、深い傷を残さずに、滑らかな表面を作り出すことができます。
また、目詰まりしにくい構造になっているため、研磨作業がスムーズに進みます。
さらに、アシレックスは、手研ぎだけでなく、サンダーなどの電動工具にも対応しています。
そのため、DIYからプロの現場まで、幅広い用途で活用されています。
アシレックス全10種を徹底比較!
スーパーアシレックスには、全部で10種類の番手があります。
番手によって、研磨力や仕上がりの細かさが異なるため、用途に合わせて適切なものを選ぶ必要があります。
ここでは、それぞれの番手の特徴を詳しく見ていきましょう。
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ブラウン(粗目):
- 番手:#80〜#120相当
- 特徴:最も粗い番手で、古い塗膜の剥離や、大きな傷の除去など、荒削りに適しています。
- 用途:自動車の板金作業、木材の荒削りなど。
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スカイ(中目):
- 番手:#180〜#240相当
- 特徴:粗目よりも細かい傷を除去し、表面をある程度滑らかに整えます。
- 用途:パテ研磨、木材の中仕上げなど。
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レモン(細目):
- 番手:#280〜#320相当
- 特徴:中目よりもさらに細かい傷を除去し、塗装前の下地処理に最適です。
- 用途:塗装前の下地研磨、樹脂製品の研磨など。
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オレンジ(極細目):
- 番手:#360〜#400相当
- 特徴:非常に細かい傷を除去し、塗装の密着性を高めます。
- 用途:塗装前の最終下地研磨、クリア塗装前の足付けなど。
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ピーチ(超極細目):
- 番手:#600相当
- 特徴:さらに細かい傷を除去し、光沢のある仕上がりを目指す場合に適しています。
- 用途:クリア塗装後の磨き、ヘッドライトの研磨など。
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番手なし(ブラウン、スカイ、レモン、オレンジ、ピーチ):
- 上記それぞれの番手の中間の細かさのものも存在します。用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
用途別おすすめアシレックス
ここでは、具体的な用途別におすすめのアシレックスを紹介します。
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自動車補修:
- 古い塗膜剥離:ブラウン
- パテ研磨:スカイ
- 塗装前の下地研磨:レモン、オレンジ
- クリア塗装後の磨き:ピーチ
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木工:
- 荒削り:ブラウン
- 中仕上げ:スカイ
- 塗装前の下地研磨:レモン
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金属加工:
- 錆落とし:ブラウン
- 研磨:スカイ、レモン
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樹脂製品:
- 研磨:レモン、オレンジ
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ヘッドライト:
- 黄ばみ取り:ピーチ
アシレックスを使う際の注意点
アシレックスを使う際には、以下の点に注意しましょう。
- 適切な番手を選ぶ: 用途に合った番手を選ばないと、研磨力が強すぎたり、仕上がりが粗くなったりする可能性があります。
- 力を入れすぎない: 力を入れすぎると、傷が深くなったり、研磨シートが破れたりする可能性があります。
- 水を使いながら研磨する: 水を使いながら研磨することで、目詰まりを防ぎ、研磨力を維持することができます。
- 保護具を着用する: 研磨作業中は、粉塵が舞い散るため、マスクやゴーグルなどの保護具を着用しましょう。
アシレックスで、DIYのクオリティをアップ!
アシレックスは、DIYのクオリティを格段に向上させてくれる、頼もしい研磨シートです。
適切な番手を選び、正しい使い方をすれば、プロ並みの仕上がりを実現することも可能です。
ぜひ、あなたもアシレックスを使って、DIYを楽しんでみてください。
まとめ
今回は、コバックスのスーパーアシレックス全10種類を徹底比較しました。
アシレックスは、その研磨力と仕上がりの美しさから、DIYからプロの現場まで、幅広い用途で活用されています。
用途に合わせて適切な番手を選び、正しい使い方をすれば、DIYのクオリティを格段に向上させることができます。
ぜひ、あなたもアシレックスを使って、DIYを楽しんでみてください。
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