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LIXILラシッサS引戸は、お部屋の印象を大きく変えるだけでなく、快適な空間づくりにも貢献してくれる優秀なアイテムです。
今回は、LIXILの室内引戸、ラシッサSの引違い戸2枚建(ノンケーシング枠、Vレール方式、標準タイプLAB 1620/1820)について、選び方からDIYでの交換のコツまで、詳しくご紹介していきます。
「引戸って、なんだか難しそう…」と思っている方も、ご安心ください。
この記事を読めば、あなたにぴったりのラシッサS引戸を見つけ、理想の空間を実現するための第一歩を踏み出せるはずです。
ぜひ最後まで読んで、快適な住まいづくりに役立ててくださいね。
なぜラシッサS引戸がおすすめなの?
ラシッサSは、デザイン性と機能性を兼ね備えたLIXILの人気シリーズです。
その中でも引戸は、特に以下のようなメリットがあります。
- 省スペース:ドアのように開閉スペースを取らないため、狭い場所でも有効活用できます。
- バリアフリー:段差が少ないVレール方式を選べば、お年寄りや小さなお子様にも安心です。
- デザイン豊富:豊富なデザインとカラーバリエーションから、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
- DIYしやすい:比較的簡単にDIYで交換できるため、リフォーム費用を抑えられます。
特に、ラシッサSの引違い戸は、開口部を広く取れるため、開放感のある空間を演出したい方におすすめです。
ラシッサS引戸を選ぶ際のポイント
ラシッサS引戸を選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。
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デザイン
- ラシッサSには、様々なデザインがあります。
- お部屋のインテリアに合わせて、最適なデザインを選びましょう。
- 例えば、ナチュラルな雰囲気のお部屋には、木目調のデザインがおすすめです。
- シンプルモダンな雰囲気のお部屋には、ホワイトやブラックのデザインが合うでしょう。
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カラー
- カラーバリエーションも豊富です。
- 壁や床の色との調和を考えて選びましょう。
- 迷った場合は、定番のホワイトや、落ち着いた印象のグレージュなどがおすすめです。
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サイズ
- 既存の開口部のサイズを正確に測りましょう。
- ラシッサSには、様々なサイズがあります。
- サイズが合わないと、設置できない可能性がありますので、注意が必要です。
- 不安な場合は、専門業者に依頼して採寸してもらうと安心です。
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枠の種類
- ラシッサSには、ノンケーシング枠とケーシング枠があります。
- ノンケーシング枠は、枠と壁の間に隙間ができにくく、すっきりとした印象になります。
- ケーシング枠は、枠と壁の間に隙間ができても、ケーシングで隠せるため、DIY初心者の方にもおすすめです。
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戸のタイプ
- 引違い戸、片引き戸、アウトセット引戸など、様々なタイプがあります。
- 間取りや使い勝手に合わせて選びましょう。
- 今回は引違い戸についてご紹介していますが、他のタイプも検討してみるのも良いでしょう。
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Vレール方式と上吊り方式
- Vレール方式は、床にレールがあるタイプで、安定感があります。
- 上吊り方式は、床にレールがないため、掃除がしやすいのがメリットです。
- 今回はVレール方式についてご紹介していますが、上吊り方式も検討してみるのも良いでしょう。
DIYでラシッサS引戸を交換する際のコツ
DIYでラシッサS引戸を交換する際には、以下の点に注意しましょう。
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必要な工具を揃える
- ドライバー、レンチ、メジャー、カッター、のこぎりなど、必要な工具を事前に準備しましょう。
- 電動ドライバーがあると、作業効率が上がります。
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取扱説明書をよく読む
- ラシッサS引戸には、必ず取扱説明書が付属しています。
- 交換手順をよく読んでから作業に取り掛かりましょう。
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安全に配慮する
- 作業中は、必ず保護メガネや手袋を着用しましょう。
- 高い場所での作業は、脚立などを使用し、転倒に注意しましょう。
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無理をしない
- DIYに慣れていない場合は、無理せず専門業者に依頼しましょう。
- 特に、電気工事を伴う場合は、必ず電気工事士の資格を持つ人に依頼しましょう。
具体的な交換手順(Vレール方式の場合)
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既存の引戸を撤去する
- 既存の引戸をレールから外し、取り外します。
- 枠にビス止めされている場合は、ビスを外します。
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新しい枠を取り付ける
- 新しい枠を既存の開口部に合わせ、水平器で水平垂直を確認しながら、ビスで固定します。
- ノンケーシング枠の場合は、隙間を埋めるためにシーリング材を使用すると良いでしょう。
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新しい戸を取り付ける
- 新しい戸をレールに取り付けます。
- 戸車を調整し、スムーズに開閉できるように調整します。
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仕上げ
- 戸当たりを取り付けます。
- 必要に応じて、隙間テープなどを貼り、気密性を高めます。
交換後のメンテナンス
ラシッサS引戸を長く快適に使うためには、定期的なメンテナンスが重要です。
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レールの清掃
- レールにゴミやホコリが溜まると、開閉がスムーズでなくなることがあります。
- 定期的に掃除機などで清掃しましょう。
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戸車の調整
- 戸車の調整がずれると、戸が傾いたり、開閉が重くなることがあります。
- 定期的に調整しましょう。
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表面の清掃
- 柔らかい布で拭き、汚れを落としましょう。
- ひどい汚れの場合は、中性洗剤を薄めたもので拭き、その後、水拭きしましょう。
まとめ
LIXILラシッサS引戸は、デザイン性と機能性を兼ね備えた、快適な空間づくりに最適なアイテムです。
選び方のポイントやDIYでの交換のコツを参考に、あなたにぴったりのラシッサS引戸を見つけて、理想の住まいを実現してくださいね。
もしDIYに不安がある場合は、無理せず専門業者に依頼することを検討しましょう。
快適な空間で、より豊かな毎日を過ごせることを願っています。
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