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今回は、エレコムの2Bay HDDケースを徹底的に検証してみました。
RAID機能搭載で、大切なデータをしっかり守ってくれるという触れ込みですが、実際のところはどうなのでしょうか?
ロジテックブランドで知られるエレコムのHDDケース、その実力を詳しく見ていきましょう。
エレコム 2Bay HDDケース レビュー:RAID機能で安心をプラス!
まず、このHDDケースの主な特徴を箇条書きでご紹介します。
- 2台のHDDを搭載可能
- USB3.0対応で高速データ転送
- RAID0/1/JBODに対応
- 専用ソフトで簡単設定
- 冷却ファン搭載
2台のHDDを搭載できるのが大きなポイントですね。
RAID機能を使えば、データを二重化したり、高速化したりできます。
特にRAID1は、万が一HDDが故障してもデータが失われないので、バックアップとしても非常に有効です。
開封と外観チェック
箱を開けてみると、HDDケース本体、ACアダプター、USBケーブル、そして取扱説明書が入っていました。
本体は思ったよりもコンパクトで、設置場所に困ることはなさそうです。
アルミ製のボディは高級感があり、放熱性も期待できます。
前面には電源ボタンとLEDインジケーター、背面にはUSB3.0ポートと電源ポートがあります。
RAID設定は簡単?専用ソフトを試す
RAIDの設定は、付属の専用ソフトで行います。
このソフトが使いやすいかどうかが、この製品の評価を大きく左右すると言っても過言ではありません。
実際にインストールして使ってみたところ、GUIがわかりやすく、直感的に操作できました。
RAID0、RAID1、JBODの切り替えも、数クリックで完了します。
ただし、RAIDモードを変更する際は、HDDのデータが全て消去されるので、事前にバックアップを取っておく必要があります。
この点は注意が必要です。
速度検証:USB3.0の実力
USB3.0接続での速度を検証してみました。
CrystalDiskMarkというソフトを使って、シーケンシャルリード/ライトの速度を計測します。
結果は以下の通りです。(使用HDD:Seagate BarraCuda 2TB)
- RAID0:リード 約250MB/s、ライト 約230MB/s
- RAID1:リード 約130MB/s、ライト 約120MB/s
- JBOD:リード 約130MB/s、ライト 約120MB/s
RAID0では、2台のHDDを並列で使うため、速度が大幅に向上しています。
大容量の動画ファイルを扱う方にはおすすめです。
RAID1では、データを二重化するため、速度はRAID0の半分程度になります。
JBODは、2台のHDDを単純に連結して1つのドライブとして扱うモードです。
速度はRAID1とほぼ同じです。
これらの速度は、あくまで一例です。
使用するHDDの種類や環境によって、結果は異なる可能性があります。
気になる点:ファンの音は?
冷却ファンが搭載されているのは良いのですが、音が気になるという方もいるかもしれません。
実際に使用してみたところ、静かな場所ではファンの音が聞こえます。
しかし、それほど気になるレベルではありません。
PCの動作音や、エアコンの音などに紛れてしまう程度です。
どんな人におすすめ?
このエレコムの2Bay HDDケースは、以下のような方におすすめです。
- 大切なデータを保護したい方
- 大容量のデータを高速に扱いたい方
- RAID機能を簡単に設定したい方
- コンパクトなHDDケースを探している方
特に、写真家や動画編集者など、データのバックアップが重要な方には、RAID1での運用がおすすめです。
まとめ:安心と速度を両立
エレコムの2Bay HDDケースは、RAID機能によるデータ保護と、USB3.0による高速データ転送を両立した、バランスの取れた製品です。
専用ソフトも使いやすく、初心者でも簡単にRAID設定ができます。
多少ファンの音が気になるかもしれませんが、全体的には満足できる製品と言えるでしょう。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
エレコムのHDDケースで、安心・快適なデータ管理を実現しましょう!
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